リリース直後は申し込みが殺到し混雑が予想されます。PayPayカードが気になっている人は情報の先取りをしましょう!
以下の目次に沿って進めていきますね。
Zホールディングスのブランド統一

Zホールディングスは傘下の金融事業会社6社の社名とサービス名を「PayPay」ブランドに統一します。
ヤフーカードを発行しているワイジェットカード株式会社が、2021年10月1日にPayPayカード株式会社に商号変更します。また同日に本店所在地を福岡から東京に変更します。さらに、PayPayカードの発行が決まっています!
PayPayカードの発行は10月1日開始?
Zホールディングス傘下のヤフーは「オンラインサービスへのPayPay決済導入・PayPayフリマ・PayPayモール」などPayPayと連携が強固にされてきました。
それをより連携を強固なものにするべく、PayPayカードが発行されるものと思われます。
発行開始は10月1日、おそくても10月中でしょう。これは10月1日にワイジェット株式会社が商号と本店所在地を変更する大規模リニューアルがあるからです。
PayPay系列会社が展開するサービスがシステムメンテナンスや商号変更といった大規模業務が進んでいます。結びつきの強いものが同時に動くことはPayPayカードの開始に向けてのシステム整備だと考えて良いでしょう。
10月1日の商号変更が最終準備完了の合図となりそうです。10月1日にリリースされなくても10月中はほぼ確実です。ちなみにYahoo!JAPANカードは引き続き利用可能です。
PayPayカードはヤフーカードのリニューアル
PayPayカードはヤフーカードのスペックを引き継ぎ、改良を加えてリリースされると予想します。そのため還元率、年会費などがヤフーカードと同等あるいは改善されるでしょう。
Zホールディングスの狙いとしてPayPayの利用促進があります。なので、ヤフーカードの改悪版になることはないと断言できる。
年会費無料は継続
PayPayカードの年会費はヤフーカード同様、無料であると予想します。
PayPayカードのターゲットはPayPayユーザーです。PayPayユーザーは「キャッシュバック」や「還元」といったお得サービスに魅力を感じている方が多いため、有料にするとお得感が失われ利用者が増えづらいと予想できます。
年会費有は若年層に対してハードルが高いでしょう。

ぼくは年会費有なら多分作らないかな
若年層の利用者が減ることを考えると、必然的に年会費無料になると予想できます。無料のヤフーカードに流れる人が出ると容易に予想できるからですね。
還元率は1.0%以上になると予想
PayPayカードの還元率は1.0%以上になると予想します。
根拠としては、発行元が新たに力を入れるカードをリリースする際、これまでの主力の2倍になるケースがあるからです。
例えば、JCBが発行している「JCB CARD W」があります。一般的なJCBカードは還元率が0.5〜5.0%であるのに対し、JCB CARD Wは1.0〜10.0%となっています。
そのため、PayPayカードもヤフーカード同様かそれ以上になると予想できます。ユーザーが求めているのは、PayPayカードでPayPayにチャージすると還元率が高いカードだと考えます。
PayPayカードと称してヤフーカードよりも低ければ魅力を感じない。入会者獲得のためにもPayPayとの連携で還元率が上がる等の制度はありそうです。
入会キャンペーンはクオリティ高い
PayPayは利用金額のキャッシュバックや還元などのキャンペーンを頻繁に行っています。そのためPayPayカードには一層力を入れると考えられます。
超PayPay祭のインパクトを越えなければPayPayユーザー以外にも届かないため、入会キャンペーンは赤字覚悟で実施されることが予想できます。
そのため入会キャンペーンのクオリティは極めて高いものになるでしょう。
ゴールドカードは発行される?されない?
結論から言うと、ゴールドカードが発行される可能性は十分あると予想されます。
ゴールドカードが発行される場合、ヤフーカードのリニューアルという点から、旅行サービスの充実が予想されます。
ヤフーカードの旅行サービスはヤフートラベル利用に貯まったTポイントを利用できる程度です。旅行航空ラウンジが利用できる特典がないため、旅行会社と提携しているアメリカン・エキスプレス・カードに比べると劣ります。
Zホールディングスは顧客獲得だけでなく、系列会社の強固な連携を図る狙いもあります。ヤフートラベルの知恵や経験を生かし、旅行関係に強いゴールドカードのリリースの可能性があると予想できます。
しかしPayPayユーザーは「お得」と「利便性」を求めているため、年会費有料のゴールドカードのリリースの可能性は低いという見方もあります。
PayPayユーザーは間違いなく作るべきカード
普段からPayPayを利用している人はどのくらいお得になるか気になると思います。
PayPayカードはPayPayユーザーが利用すると還元率がアップする可能性がすごく高いでしょう。PayPayカードはカード名から分かるようにPayPayのために作られたといっても過言ではありません。
例えば、楽天カードがあります。楽天市場や楽天トラベル、楽天ブックスなどの自社サービスに利用することで還元率がアップします。
このようにPayPayカードはPayPayで利用する際に最も還元率があがると予想します。
ソフトバンクユーザーだけの特典が提供される
Zホールディングスはソフトバンクグループの傘下です。そのため、PayPayカードでソフトバンクユーザーに向けた特典が提供される可能性は極めて高いと思われます。
こうすることでauやdocomoといった他キャリアのユーザーがソフトバンクに乗り換えをするように図る狙いがあるでしょう。
Tポイントは廃止。すべてPayPayボーナスで還元
PayPayカードはヤフーカードと違いTポイントの付与はないと予想されます。
Tポイントは他社のサービスです。PayPay普及のため、自社サービスのPayPayで還元したいという狙いがあると予想できます。
TポイントよりもPayPayボーナスの方が利便性が高いためPayPayユーザーにとっても、企業にとってもいいでしょう。まさに両者にとってwin-winだと言えます。
PayPayカード発行の申し込みはPayPayアプリ内から?

PayPayカードの申し込みはPayPayアプリ内アイコンから申し込めると予想します。
ローンサービスやボーナス運用、PayPayフリマなどもリリースの際、PayPayアプリ内アイコンに追加されていました。そのため、アイコンからカード発行ができると予想します。
PayPayカードにいち早く申し込みしたい場合は、PayPayアプリ内のアイコン追加をチェックしましょう!
審査は通りやすいかも?リリース直後が狙い目!
PayPayカードはリリース直後の一定期間、審査の条件が緩和され、通りやすいと予想できます。
新しい商品のリリース時には顧客の獲得に力を入れ、話題性を求めます。PayPayカードのリリース直後、SNSやニュースで「利用者急増!」などと流れると世間はいい商品だと認識するでしょう。Zホールディングスはこれだけで他者との差別化を図れます。
そのためPayPayカードがクレジットカード業界での新星として認識される期間は審査の難易度を下げて、新規顧客の獲得を狙うと思われます。そのうち顧客の質を完全するために審査が厳しくなる可能性もあります。
PayPayカードを検討しているのであれば、リリース直後に申し込むのがいいと思います!
- PayPayアプリの利用状況がよい
- PayPay銀行口座、ボーナス運用、PayPayモールなどを使用している
以上のような場合には審査が優遇されるかもしれないですね。しっかりとした利用者の存在はPayPayの発展に必要不可欠な存在ですからね。
まとめ:PayPay利用者は発行しておこう!!
ここまで読んでくれてありがとうございます!
では、最後に本記事のまとめです!
- PayPayカードの発行開始日は10月1日
- Yahoo!カードは今後も使用可能
- PayPayカードは年会費無料
- ゴールドカードの発行は可能性あり
- 還元率は1.0%以上
- 入会キャンペーンは超PayPay祭を超える
- PayPaユーザーは絶対に発行するべきカード
- ソフトバンクユーザーだけの特典が提供される
- すべてPayPayボーナスで還元
- PayPayアプリ内アイコンから発行できる
- 審査は通りやすい
PayPayを利用する人はPayPayカード発行したほうがいいと思います!
これから情報が次々と解禁されると思うので、気になる人はニュースなどをチェックしましょう!